「第40回全国専門学校英語スピーチコンテスト」（東京で実施）の結果が出ました。総合英語科1年生の有住花梨さんが5位に入賞しました。昨年度のキャビンアテンダント・エアライン科中山サリーさんの準優勝に引き続き健闘してくれました。
コンテストは英語圏で1年以上暮らしたことがある学生やインターナショナルスクール出身者は参加できません。有住さんは、海外経験はなく、本校で勉強してからTOEICの点数も順調に伸び、2年に進級後は1レベル上の最上位クラスに移る予定です。有住さんのスピーチのテーマは「From the Ashes of My Great-Grandparents」です。お盆の曾祖父母の供養に高野山に行った体験から、お盆とは何かと疑問が湧き、日本の伝統文化をもっと知るべきだと思うに至ったことを発表しました。
また、それに先立つ12月16日には、「第45回大阪外語専門学校スピーチコンテスト」を鶴見区民センターのホールで開催しました。英語暗唱部門は、クラス予選と校内予選の2回の選抜を経過して選ばれた精鋭たちが3位までの入賞を競いました。また、English Oratorical（スピーチ）部門でも、本選出場を果たした4名の学生が自分たちの主張を英語で堂々と発表してくれました。中国語と韓国語の優勝者を含めて8名の学生が入賞して、絶大な拍手を浴びました。スピーチや暗唱の練習は語学力を高める最適の方法だというのがOCFLの先生方の信念です。コンテストへの出場者は毎年例外なく外国語能力を大きく高めています。
