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キャンパスニュース
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ロンドンから留学レポートが届きました!


ロンドンの井上徳義君から留学レポートが届きました。井上君は、ニューヨークにあるFashion Institute of Technology(FIT―ファッション工科大学)のグラフィックデザイン科の学生ですが、選抜試験に合格し、9月から1学期間ロンドンの学校でデザインを学んでいます。


Londonの学校はあと3週間で終わりなんですけど、最後の週はfield tripでswissに行くので、課題をそれまでに出さないといけないので焦ってます。が、今週末はNYから友達が来ててParisに行ったり、Londonブラブラしてます。
今は数年ぶりの寮生活を経験しています。アメリカの寮は1つの部屋に2人以上が基本で、プライバシーも何も無い感じですが、イギリスの寮は1人部屋でトイレとシャワーも付いています。各階に5から7人のflat mateがいてkitchenを共同で使っています。僕のflat mateはイギリス・アメリカ・台湾・ノルウェーの人たちです。住んでいる寮はUniversity of Arts Londonの寮なので、みんないろいろな学校/majorの人と知り合えます。UALには、僕が学んでいるLondon College of Communicationを含め5つの芸大が所属し、中心部に10箇所以上に寮を持っています。
ニューヨークも好きですが、今の所Londonの方がいろんな意味で気に入っています。規模としてはニューヨーク、東京の方が大きい感じがしますが、街並み・人・文化などとても洗練されている気がします。芸術に関する理解もとてもあるみたいです。大体の美術館・博物館は無料です。
FITから交換留学してるクラスメートにも会いました。彼らにもculture shockや言葉の壁?があるみたいです。アクセントが違うのと、単語が違う意味で使われてたりするので、アメリカの英語にしか触れていない僕にとっても難しいですが、アメリカ人でもたまに通じていない時があって、ちょっと安心?と言うか面白いなと思いました。
ニューヨークではbarの外や公共の場での飲酒酒は厳しく取り締まられるんですが、Londonではpubの外でグラスを持ってビールを飲みながら話してる人たちがいたり、寮でも飲酒可能です(ほとんどのアメリカの大学寮は飲酒不可)。あと、友達がイギリス人は背が高いし細い!ってビックリしてました。確かにアメリカより太ってる人を見ないし、レストランやスーパーで売られている食べ物の量も、日本とアメリカの量の間くらいです。いかにアメリカが太るための環境が整っているか分かりました。
気づいたら、こんなに書いてたので、この辺で。とにかく、Londonは素晴らしい所です。

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