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総合英語科大学編入専攻卒業生レポート? 〜大学野球で幅広い人間関係を築き、友人たちに恵まれた大学生活〜


今回は、総合英語科大学編入専攻を2013年度に卒業され、現在、神戸市外国語大学第二部英米学科の柴山拓也君に現在の大学生活についてお話を聞きました。柴山君は、来年、カナダへ留学する予定です。


Q: 大学の第二部に在学中ですが、どのような大学生活なのですか?
第二部なので夕方からの講義が多いのですが、昼間の講義をとることもできるので、単位も順調に取れてきています。 神戸市外大は部活も盛んです。僕は野球部に所属しているのですが、いい先輩や後輩達に恵まれていて、勉強だけでなく幅広い人間関係に恵まれ、とても楽しい大学生活をすごしています。
:Q: 編入後、「大学ならではの勉強だな」と思われることは、どういったことですか?
幅広い勉強ができることです。 英米文化、英米文学、英詩、英語学、政治などいろいろな勉強ができます。また、大学では、英語のライティング力が飛躍的に伸びたと思います。 英米学科ということもありエッセーを書くことが非常に多く、また、プレゼンテーションも英語で行う機会もよくあるので最近は自信がついてきました。
Q: 大学での勉強では、どういったことが必要だと思われますか?
「考える力」だと思っています。大学では英米文学や文化についての比較、分析をしたうえで自分の考えを述べるといった課題(レポート)が多いので、考える力は鍛えられるし、身についてくると思います。それに野球部での部活を通じて、先輩、後輩との交わりのなかで人の立場に立って考えるというクセがつきました。
Q: 今後の予定は?
カナダへの留学を予定しています。「百聞は一見にしかず」ですし、海外で自分を試すことが楽しみです。
柴山君は、野球部での人間関係が本当に自身の大学生活を豊かしてくれていると言っていました。いろんな大学から編入してきている友人やボストン出身でALTをやっているアメリカ人、そしてロールモデルとなる先輩たちといった多彩な人間関係を持てることはすごくいい勉強になると、柴山君は何度も言っていました。 普段は、9時に終わる講義のあと、アルバイトをして、そして翌朝、また学校に行き勉強するといった日々を続けている柴山君。 忙しさも、良い仲間と充実した大学生活のおかげで全く苦になっていない様子でした。来月は、イギリスに一人旅をするそうです。
OCFL在学中の彼は、自分の目的に向かってコツコツと静かに努力をしていました。英語もOCFLに入学してから英検2級を取得するなど、決して最初から高いレベルであったわけではありません。しかし、ぶれることなく編入合格にやるべきことを確実に行うことにより、見事、難関大学である神戸市外国語大学に編入合格を果たしました。大学でも、目標を掲げ、プランニングをし、確実に実現していっている柴山君は、OCFLの誇れる卒業生です。ぜひ、海外生活で自身の見聞を広め、学生という人生のステージをより実り多きものとされることをお祈りしています!

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