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キャンパスニュース
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カナダ語学研修参加者のレポートを紹介


今夏のカナダ語学研修は参加者が多く、当初予約していた航空便の座席では足りずに、2班に分かれて渡航しました。別々の航空会社で同日に出発する研修は今回が初めてでしたが、バンクーバー国際空港ではほぼ同じ時間に全員が到着するなど、問題なく進行しました。以下、参加学生の感想レポートの一部を紹介します。


<写真とレポートは対応していませんのでご了承下さい>
★ 国際観光・ホテル・ブライダル科1年生:I・Mさん
カナダに到着した時、耳に入る言葉が英語ばかりだったので、「とうとう来たんだ」と実感しました。最初はホストマザーの英語がなかなか聞き取れず、不安で一杯でしたが、とても親切な家族でよかったです。バスの停留所や車内でも話しかけられるなど、カナダの人たちの気さくさは、日本にはない文化だと思いました。人見知りの私でしたが、次第に多くの人たちと積極的に話そうとしていた自分自身の変化に驚きました。帰国の飛行機の中でも、初対面の日本人に自分から話しかけるなど、人見知りの性格をすっかり直すことができたのが、私にとっては大きな成長です。TOEICの模擬試験でも100点近く伸ばすことができたので、帰国後の英語の勉強もいっそうがんばろうという気になりました。
★ 総合英語科1年生:U・Mさん
カナダではいろんな人々と出会い、みんなとても親切に接してくれました。ホストファミリーでは、私が理解できるよう、みんなゆっくりとしゃべってくれました。帰宅の道を間違えて迷った日に道を尋ねた人々もとても親切に教えてくれました。語学学校で知り合ったブラジル人、韓国人の学生たちとは、カラオケ、シーフード店、花火見物など楽しく遊びました。たった1ヶ月のつきあいなのに、昔からの親友のような関係に思えました。友人のホストファミリーのカナダ人もナイトマーケットに連れて行ってくれるなど、人々の優しさやぬくもりをたくさん感じることのできる、すばらしい体験でした。バンクーバーはとても住みやすい町で、食べ物もおいしかったです。一生忘れることのできない思い出となりました。
★ 総合英語科1年生:A・Aさん
カナダ研修に参加して、英語に対して自信がつきました。最初からわからないことだらけで、日本語が通じないため、いやでも自分から英語で聞いて情報を得るしかない状況でした。ホストファミリーの人たちとも最初は会話が続かなかったのですが、間違いを恐れずに話しかけるように心がけると、しだいに会話が盛り上がり、コミュニケーションを楽しむことができるようになりました。発音が下手なために通じないこともありましたが、学校で友人たちと発音練習を続けたせいもあり、しだいに英語でのコミュニケーションがスムーズにできるようになりました。カナダでは多くの新たな出会いもありました。親切に接していただいた人々には感謝の気持ちで一杯です。この貴重な体験を今後に活かし、何事にもめげずに積極的に挑戦していこうと思います。
★ アジア言語ビジネス科1年生:N・Mさん
バンクーバーは夏なのに結構肌寒かったので驚きました。晴れた昼間はともかく、曇りや雨の日はジャケットが必需品でした。ホストファミリーとの対面では、とても歓迎してくれて、それまでの不安が吹き飛び、うれしかったです。5人家族で、みんな仲が良くて、その中に私が加わり6人家族のような関係でした。ホストマザーは心配性で、「友人とどこか寄り道するときは必ず電話してね」と言われました。学校の授業もとても充実していて、毎日学校へ行くのが楽しみになりました。私は中国語が話せるので、台湾の学生と中国語を話す機会があったのもうれしかったです。アクティビテイーでは空港見学や旅行会社見学もあり、とても興味を持てました。週末のシアトルへの日帰り旅行(オプション)もよい思い出です。
★ キャビンアテンダント・エアライン1年生:Y・Nさん
出発前は、現地でうまくコミュニケーションがとれるかどうか不安でしたが、研修中も帰国後も、本当にこの研修に参加してよかったと心から思いました。この研修は、語学力の向上だけではなく、自分の内面の成長につながったと思います。私の欠点は優柔不断で行動力がないことでした。しかし、ホストマザーがとても積極的な性格の人で、私が「XXに行ってみたい」というと、「じゃあ行ってらっしゃい」と道を教えて送り出してくれる人でした。そのため、すぐに行動に移すほうに自分自身が変化してしまい、バンクーバーの観光案内に出ているポイントはすべて制覇してしまうほどでした。また、語学学校ではいろいろな国の友人ができました。将来空港で働くことで、今回知り合った人々と再会できるとも思い、グランドスタッフになるモチベーションが大いに高まりました。
★ キャビンアテンダント・エアライン1年生:M・Aさん
初めの一週間は、時差ボケ、慣れない環境での生活などで安眠できない日もありましたが、しだいに環境に慣れて居心地よくなりました。私がカナダに来て一番感じたことは、人に対する優しさです。道を尋ねるととても親切に教えてくれます。バスの優先席に座った人は、お年寄り、妊婦、乳児を連れた人などが乗車すると、すぐに声をかけて席を譲ります。この気持ちは日本人には足りないものだと思い、カナダの人たちはすばらしいと思いました。学校では英語を話す機会が多かったことから、リスニング力やスピーキング力が伸びました。韓国、ブラジル、ドイツ、サウジアラビアなどのクラスメートからは、多くの異文化知識を吸収できました。日本に居ては体験できない、とてもよい社会勉強にもなりました。

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