5月21日、中国語専攻の学生たちは大阪で開かれている中国江蘇省輸出商品展示会に行ってきました。
会場には日用品やアパレル、ペット用品など、多くのブースが設けられ、日中のビジネスマンたちが真剣な眼差しで取引をしていました。
中国語と日本語が飛び交う商談の第一線の場に飛び込んだ学生たち、最初のうちはとても緊張して4月から学び始めたばかりの中国語の言葉が出ないようでした。しかし、会場を回っているうちに次第に打ち解けて、それぞれが積極的に自ら声をかけるようになってきました。
各ブースの中国企業の担当者と日本語と中国語を混じりながらの会話もできるようになってきました。学生たちは、日本で馴染みのある商品の多くが実は中国で生産されていることを知ることで、とても大きな学びがありました。会場を後に、次回はもっと自分から中国語で声を掛けて、たくさんの質問をできるようになりたいとのことでした。