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キャンパスニュース
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TOEIC-IPが大幅アップした学生にインタビュー(その2)


1年前の同時期のTOEIC-IPから250点以上得点を伸ばした学生たちのうち、3名に藤野校長がインタビューをしました。第2回目は、総合英語科の辰巳友紀さんです。辰巳さんの昨年5月のTOEIC-IPは470点、今年5月は750点で、280点アップしました。


(以下 Fは藤野校長、Tは辰巳さんです。)
F:辰巳さんは大学編入専攻ですが、大学受験に失敗して入学してきたのですか。
T:はい。英語は好きだったのですが実力が伴っていなかったと思います。
F:この学校の英語の授業を受けてどうでしたか。総合英語科の授業は英語ばかりで飽きなかったですか?
T:同じ英語でも、Speaking、Listening、Writing、TOEIC対策、英検対策など、すべて別の授業だと感じましたので、飽きませんでした。大学受験のための英語ばかりやっていましたので、とてもその他の授業が新鮮に見えました。
F:OCFLの英語授業を受けてどのように変わりましたか。
T:もともとTOEICは大の苦手で、特にReading Sectionは時間切れでの手つかず問題が多かったのですが、いろいろな英語の授業を受ける中で、英語を読むスピードが格段に上がりました。受験英語では、長文を完璧に日本語に和訳するという形の勉強でしたが、そうではなく、英語を英語のまま理解する力がついたからだと思います。
F:授業を受ける中で、特に何をこころがけましたか。
T:小テストの準備や宿題をしっかりとすることです。
F:辰巳さんは学内のスピーチコンテストの暗唱部門で優勝しましたね。出場したことは英語力向上に役立ちましたか。
T:大いに役立ちました。この学校に入ってチャンスがあれば何でもチャレンジしたいと思っていました。また、やるからには絶対1位をとるぞという気でがんばりました。長い文章を丸暗記する中で、英語を英語のまま理解する力がついたと思います。
F:他にも何かのイベントに参加しましたか。
T:JCI(世界青年会議所)の世界大会の通訳をしました。単なる受付のつもりで応募したのに、人手不足だったのか通訳部門に回されていて、困惑しました。外国人の会員さんたちからいろいろな質問を受け、結構たいへんでしたが、結果的にはとても良い刺激となりますます英語の学習意欲が高まりました。
F: 大学編入試験合格以外の在学中の目標は何ですか。
T:今回の英検で準1級の1次試験に合格できましたので、7月の2次試験合格が最初の目標です。あまり自信はありませんが。その次は、TOEIC 800点以上をとりたいですね。
F: がんばってください。

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