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キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
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TOEIC-IPで900点を突破したジュニア生2名にインタビュー (その2)


OCFLでは年3回、TOEICの団体受験(TOEIC-IP)を実施しています。本校には資格取得支援制度があり、TOEIC公開テストはもちろん、 TOEIC-IPでも880点以上の高得点に達した学生には、奨学金が支払われるので、学生たちの目標の一つになっています。実際、880点以上を取得する学生は毎年何人もいますが、ほとんどが2年次になってからなので、今回1年次の12月のテストでこのレベルに達した2名のがんばりは大変すばらしいと思います。そこで、藤野校長がこの2名に、どのようにして得点力を伸ばしたのかインタビューしました。
(今回はその2として、キャビンアテンダント・エアライン科の和田さんに、本校学校長がインタビューしました。)


<キャビンアテンダント・エアライン科 和田郁未さん 910点取得>

藤野校長(以下F): 和田さんは入学後TOEIC-IPを3回受験したが、受験するごとに順調に点数が伸びてきたよね。
和田さん(以下W): はい。入学前は公開テストで700点台でしたが、入学後の5月にIPで820点、7月に845点、
12月に910点でした。
F: 何がよかったのかな?
W: 入学後の学習環境すべてがうまく噛み合ったのだと思います。まず、クラス担任から自宅でのListening学習の日誌を書き、定期的に提出するよう指導されました。ですから、ほぼ毎日自宅でListening CDを聞いていました。次に10月にロサンゼルス空港でのインターンシップに参加したことが大きかったですね。
F: JALグループの現地法人で1ヵ月間の研修を受けるプログラムだよね。今年度からスタートしたOCFLの公式プログラムで、和田さんが第1号に選ばれた。
W: ホームステイ先でも職場でも英語を話す機会が多く、職場で知り合ったアメリカ人同僚と週末に遊び歩くなどで、Listening力がさらに鍛えられました。今回のTOEIC-IPでもListening問題は満点でした。
F: では、Readingの力を伸ばせば、もっと点数が伸びそうだ。学校の授業の影響は?
W: TOEIC-Superクラスを担当する勝木先生から、知らない単語でも意味を推理する有益なスキルを教わりました。また、Writingクラスの田中先生のおかげで、穴だらけだった文法の知識がかなり修復できました。こう言うとあまり信じてもらえないのですが、私は自分で勉強するのが苦手なほうで、800点台に達した時点でもう勉強はいいやと思っていました。でも、お二人の先生方の授業で、いやというほど自分の無知を思い知らされ、悔しい思いもして、眠っていた向上心に火がついたような気がします。
F: OCFLでの学習環境が和田さんにぴったりだったということかな。今後の目標は?
W: TOEICでさらに上をめざすことと、就職ですね。
F: CAが目標だよね。
W: はい、外資系の航空会社を受けていきたいと思っています。外国ベースで働きたいからです。
F: 狭き門かもしれないが、機会があればどんどん挑戦していこうね。
W: はい、がんばります。
その1はコチラから
キャビンアテンダントエアライン科キャビンアテンダント専攻の説明はコチラLinkIcon

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